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永井豪さんに仏芸術文化勲章「シュバリエ」 アニメ「グレンダイザー」でファンも多数

「永井GO展」の記者発表に出席した永井豪さん=30日午後、東京・大手町(酒巻俊介撮影)
「永井GO展」の記者発表に出席した永井豪さん=30日午後、東京・大手町(酒巻俊介撮影)

 漫画家の永井豪さん(73)は30日、東京・大手町の産経新聞社で、9月14日から上野の森美術館(東京・上野公園)で開催される「画業50年“突破”記念 永井GO展」(産経新聞社など主催)の発表会見に出席し、仏政府から芸術文化勲章「シュバリエ(騎士)」が贈られたことを明かした。永井さんによると、今月5日、仏で開催された日本文化を紹介する「ジャパンエキスポ」の会場で勲章を受けたという。

 会見場で、永井さんは胸に勲章を着けてあいさつ。「事前に勲章の話は聞いておらず、現地でインタビューやサイン会をやっている間に突然受勲のことを言われ、『えーっ』という感じがした」と驚いたという。

 仏では1978年から翌年にかけて、永井さん原作のアニメ「UFOロボ グレンダイザー」が「ゴルドラック」のタイトルで仏公共放送で放送された。高視聴率を獲得し、子供たちを中心に人気を集めた。以来、他の永井作品のファンも多く、芸術と文化への貢献度から、シュバリエがふさわしいと仏文化省が認定した。仏の芸術文化勲章のうち、コマンドゥール(騎士団長)、オフィシエ(将校)に次ぐ栄誉だ。

 「ジャパンエキスポの会場で仏語であいさつし、通訳に急いで教わって、『フランス大好き!』と言ったら、千人くらいいた会場のファンが爆発するように喜んでくれた。普通は大使館などでひっそり贈られるそうで、ああいう場でもらえたのはとてもラッキーだった」

 永井さんは続けて、「40年も前に、フランスでアニメ(グレンダイザー)が人気になったが、自分一人で作ったものではない。(スタッフには)今では亡くなった人もおり、この勲章はそういう人たちがいたからもらえたものだと思う」と感謝の気持ちも口にした。

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