PR

エンタメ エンタメ

【シネマプレビュー】ペット2

「ペット2」の一場面
「ペット2」の一場面

 ペットの視点で人間世界を描くアニメの第2弾は、夏休みに家族で鑑賞するにはうってつけ。親はジンときて、子供たちは冒険物語に胸躍らせるはず。

 「1」で飼い主のケイティの愛情を争ったテリアのマックスと大型の雑種デュークは、いまでは良き友人だ。今回は、ケイティが長男のリアムを出産。そのリアムを溺愛するマックスの“成長”が物語の軸となる。

 ケイティの出産までの経緯は、セントラルパークやマンハッタンの美しい季節の変遷とともに、とんとん拍子で描き説明的にならない。何げない部分に「ミニオンズ」「SING/シング」を世に送り出した制作会社「イルミネーション」の巧みさを感じる。

 溺愛のあまりリアムから目を離せないマックスは、家族旅行で訪れた農場で高倉健を思わせる農場犬のルースターと出会い、「勇気」を学ぶ。笑いと冒険と学びが盛り込まれているが、いずれかが過剰になることなく、それぞれが節度をもち、押しつけがましくなく描かれているのがいい。

 26日から東京・TOHOシネマズ日比谷、大阪・TOHOシネマズ梅田などで全国公開。1時間26分。(健)

 ★★★★(★5傑作 ★4見応え十分 ★3楽しめる ★2惜しい ★1がっかり)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ