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【吉本会見詳報(9)】「環境を変えることに全力を尽くす」

会見を開いた吉本興業の岡本昭彦社長=22日、東京都新宿区(撮影・尾崎修二)
会見を開いた吉本興業の岡本昭彦社長=22日、東京都新宿区(撮影・尾崎修二)

 --処分について、2人の会見で風向きが変わった、都合が悪い発言が出たから撤回したのか

 岡本昭彦社長「いえ、それについてはいろんなタレントさんの話も含めて、風向きとかそういうことじゃないんですけど、会社としてああいう形にさせてしまったということを目の当たりにして、ということですかね」

 --当初はそう思っていなかったが、周囲に言われて考え方を変えた、ということか

 「うーん、まあ僕も彼らの会見を拝見させてもらって、周囲がどうかというのはその時点で聞いていないので、自分自身が情けなかったということと、申し訳のないことをしたということですよね」

 --社長としての責任の取り方として、「申し訳ない」だけでいいのか

 「改めて、環境を変えることに全力を尽くすことで責任を果たせればと思っています」

 --まず会見を先に開くのが筋だったのでは

 「(6月)24日に発表させていただいているが、(新たにギャラを)もらったとなったから、かつ人数も増えて、現場も、何が正しくて何が正しくなくて、金額も含めて記憶もたどらなければならない。とにかくもらったという記憶を思い出したところで24日になったということです」

 --吉本はいまや国とのつながりも深い。改めてご自身の進退は

 「減俸したからそれで(終わり)、ということはない。自分自身がしっかり変わっていくことで皆さまにご評価いただければと思っている」

 --宮迫博之さんの(中止になった)会見時、Q&Aを用意させたとのことだが

 「その時点で弁護士さんとの向き合いだと思う。こちらの(都合)、とかそういうのは全くない」

 --宮迫さんは「会社主導の会見では本当のことが伝えられない」として会見したが、誤解があったのか

 「そうですね。われわれとしては、すれ違いというか、寄り添えなかったということだと思う。反省しなければ」

 --自由に会見されては困ることがあったからQ&Aを用意したのでは

 「会社のことで隠すことは全くないです。ただ彼らの直接の(闇営業の)仕事でそういうことになっていることも含めて、何か会社以外のことで言っていかんこととか、謝り方をどうするかとか。僕らとしては普通の作業と思っているんですが、彼らには伝えきれなかった」

 --他のタレントが会見したいと言ったときは

 「すでにメッセージを発信したいという子もおり、そういったものは発信していく。どういった謹慎中の活動をしていくかとか、謹慎開け後に何をするのかは現場がミーティングしているので、そうした中で伝えたいことがある子たちに対しては速やかにやっていきたい」

 --亮さんの会見で「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫」との社長発言が伝えられたが、真意は

 小林法務本部長「7月12日の面談の際に、亮さんから生中継の要望があった。生中継するのであれば、吉本の東京、大阪の株主さんに対して、昼の時間帯であればワイドショーをやっているということもあり、そういった配慮が必要になりますよ、という話はした。それだけなので、亮さんが何をどう思われての発言かわからない」

 --「吉本はファミリー」という発言について、亮さんは「ファミリーだとしたら私たちは子供。子供が謝ろうとしているときに止めるのが親か」と言っていたが、どう思うか

 岡本社長「決して止めたつもりはなかったんですけど、彼らにそこをきちんと伝えられなかったのが僕の駄目なところです」

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