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【吉本会見詳報(6)】岡本社長「クビやと言ったことはある」

会見を開いた吉本興業の岡本昭彦社長=22日、東京都新宿区(撮影・尾崎修二)
会見を開いた吉本興業の岡本昭彦社長=22日、東京都新宿区(撮影・尾崎修二)

 --「芸人ファースト」とのことだが、芸人が何も言えない恫喝(どうかつ)の社風と言われているのは認識があるか

 岡本昭彦社長「ないとはいえないと思います。全員がしゃべりやすいとか、そういうところまではいたっていない。それは僕の力不足、反省するところだと思っています」

 --「俺にはクビにする力があるぞ」との発言が脅迫にあたるという認識は

 「『クビにする力があるぞ』というのは、たぶん僕が全くもって駄目なところなんですが、怒ってしまうときに標準語で怒るというのがないので、クビにする力がある、とは言わないと思います。『クビや!』というのはそういった表現を言ったことはあるが、非常につらい思いをさせたということで申し訳ないと思っている」

 --社長は今回の件について、減俸50%で済ますおつもりですか

 「そうですね。まあ、取締役の方々とも減俸の率や期間を相談して。進退に関しては、この状況、まだまだいろんな調査やヒアリングがあるので、これをしっかりやりきる。しゃべりづらい環境についても真摯(しんし)に受け止めて、そこを全力で変えていくのを今やらなければならないかなと思っている」

 --社長が変わらなければ刷新はないとの声もある

 「僕自身がどこまで変われるかが大きな問題でありますから、自分自身を変えていきたいと思っております」

 --「会見したら全員クビ」という文脈で話をしたのか

 「まあ…(タレントが)僕こうしたい、僕こうしたいというのがあったので、会見したいというところに対して言ったのじゃないかなと思う」

 --会見をさせないための恫喝に見えるが

 「会見を止めるとか止めないということじゃない。(タレントたちが)言っていること自体、僕はもうそういうふうに言ってしまったということでしかないので、本当に情けない話ですけど、そういうことを分かってないのかなあと思って言ってしまった」

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