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演出家、浅利慶太さん一周忌しめやかに 自由劇場に400人参列

浅利さんが愛した仏劇作家ジャン・アヌイ作「ひばり」をコンセプトとした祭壇=13日、東京都港区の自由劇場(三宅令撮影)
浅利さんが愛した仏劇作家ジャン・アヌイ作「ひばり」をコンセプトとした祭壇=13日、東京都港区の自由劇場(三宅令撮影)

 昨年7月13日に85歳で亡くなった演出家、浅利慶太さんの一周忌の会が13日、東京都港区の自由劇場で行われた。日本最大の演劇集団、劇団四季の創設者の一人で、日本にミュージカル文化を定着させた演劇人をしのび、浅利演出事務所の関係者や劇団所属俳優ら計約400人が参列した。

 開会のあいさつの後、1998年の四季劇場竣工式典の際に録音された「表現の自由を獲得するためには、俳優、技術者を育て、経営を勉強しなければ」という浅利さんの肉声が流された。黙祷(もくとう)の後、ウィリアム・シェイクスピア作「ハムレット」などのせりふ朗読が行われ、続いて、舞台人の厳しい日々を描くミュージカル「コーラスライン」の名曲「愛した日々に悔いはない」などが献歌された。

 最後に、浅利さんの妻で女優、野村玲子(りょうこ)さんが「先生からいただいたたくさんの宝物を、これからも輝かせ続けられるかは、私たちに掛かっている」と呼びかけた。

 約3千本の花が遺影を囲む祭壇は、浅利さんが愛した仏劇作家ジャン・アヌイ作「ひばり」にちなんだものだった。

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