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もがく中年男をありのままに ジル・ルルーシュ監督「シンク・オア・スイム-イチかバチか俺たちの夢-」

「いくつかのシーンは心臓がドキドキするぐらい感動する」と語るジル・ルルーシュ監督(水沼啓子撮影)
「いくつかのシーンは心臓がドキドキするぐらい感動する」と語るジル・ルルーシュ監督(水沼啓子撮影)

 中年男性たちのシンクロナイズドスイミングチームを描いたフランス映画「シンク・オア・スイム-イチかバチか俺たちの夢-」が12日、公開される。登場人物も舞台の設定も地味ながら、フランスでは動員数400万人を突破し、仏では権威ある映画賞「セザール賞」で最多10部門でノミネートされた。来日したジル・ルルーシュ監督(47)に作品の見どころを聞いた。

 自身も俳優でセザール賞にも何度かノミネートされたことがあるルルーシュ監督が今回、脚本も手がけた。スウェーデンに実在する男性シンクロチームのドキュメンタリーを見て着想がわいたという。「現代社会の中では誰もが問題を抱え孤独だ。シンクロという団体スポーツを通じ、共通の目標に向かう中で希望や喜びを見いだせるということを伝えたかった」

 シンクロの男子チームを題材にしている映画といえば、日本で大ヒットした「ウォーターボーイズ」(平成13年)がある。はじけるような肉体を誇る男子高校生たちと違い、今回、登場するのはぽっこりお腹の中年男性たちだ。

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