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【クリップボード】ルネ・クレール監督生誕120年 記念上映、高画質化

ルネ・クレール監督「巴里祭」の一場面
ルネ・クレール監督「巴里祭」の一場面

 仏古典映画を代表するルネ・クレール監督(1898~1981年)の生誕120周年を記念し、代表作である「巴里祭」(1933年公開)と「リラの門」(57年公開)が、東京都渋谷区のYEBISU GARDEN CINEMAで公開されている。いずれも、デジタル技術で高画質化されている。

 クレール監督は、1923年に「眠るパリ」で監督デビュー。「巴里の屋根の下」「自由を我等(われら)に」「最後の億萬長者」などを発表。英ロンドンで「幽霊西へ行く」を撮り、米国に亡命し、ハリウッドで「奥様は魔女」「そして誰もいなくなった」などを発表。チャールズ・チャプリンにも影響を与えたとされる。

 「巴里祭」と「リラの門」は、ともに古き良きパリの風情が描かれる。エスプリ(精神・機知)で不運も乗り越える市井の人々が主人公だ。

 革命記念日前日の7月13日の運命の恋を描いた「巴里祭」は、昭和8年に日本で公開。宝塚少女歌劇団(現宝塚歌劇団)による「モン・パリ ~吾が巴里よ!~」(昭和2年)の主題歌の流行もあって、時代を代表する作品になった。

 YEBISU GARDEN CINEMAのほか、20日から川崎市アートセンター、26日から大阪・シネ・リーブル梅田などで順次公開する。

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