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中村獅童、初音ミクが超歌舞伎で共演 8月に京都・南座

4月に千葉・幕張メッセで上演された超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」で共演する中村獅童と初音ミク
4月に千葉・幕張メッセで上演された超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」で共演する中村獅童と初音ミク
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 歌舞伎俳優、中村獅童(46)とバーチャル・シンガー、初音ミクの共演とデジタル演出が話題の「超歌舞伎」が8月、ついに“歌舞伎の聖地”である京都・南座で上演される。これまで歌舞伎に縁がなかった若者や訪日外国人(インバウンド)なども取り込もうという斬新な企画だ。(水沼啓子)

 「超歌舞伎」は平成28年から、千葉・幕張メッセで開催されるイベント「ニコニコ超会議」で公演を重ねてきた。今回は昨年11月の新開場を記念した「八月南座超歌舞伎」として、およそ1カ月にわたる長期公演となる。

 公演では、超歌舞伎の魅力と楽しみ方を案内する「超歌舞伎のみかた」に続き、新たに書き下ろされた長唄の新作舞踊「お国山三(くにさんざ) 當世流歌舞伎踊(いまようかぶきおどり)」、古典歌舞伎の代表作「義経千本桜」をモチーフに最新技術を融合した“21世紀流”の新作歌舞伎「今昔饗宴(はなくらべ)千本桜」が上演される。

 「當世流歌舞伎踊」では初音ミクが歌舞伎の祖とされる出雲のお国を、中村獅童がお国の恋人の名古屋山三を演じる。「今昔饗宴千本桜」では中村獅童が宙乗りのほか、デジタル演出を使った立ち回りも披露する。

 中村獅童は公演を前に、「南座でできることを本当にうれしく思う。歌舞伎を見たことがない若者を振り向かせるのが自分の使命だと思っている。伝統を守りつつ、革新を追求するというスタイルはこれからも貫きたい」と抱負を語った。超歌舞伎を通して「サブカルチャー漬けの若者とふれ合うことができる」ことも楽しんでいるという。

 超歌舞伎では観客がペンライトを振るなど、舞台と客席が一体となれる点も従来の歌舞伎とは大きく違う。また「萬屋(よろずや)!」「待ってました!」といった「大向こう」(掛け声、声援)を自由にかけられる。

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