PR

エンタメ エンタメ

太宰生誕110年記念、9月に「津軽」上演

青森県立美術館の野外特設ステージを見て回る川上麻衣子さんと新井和之さん=20日、青森市(福田徳行撮影)
青森県立美術館の野外特設ステージを見て回る川上麻衣子さんと新井和之さん=20日、青森市(福田徳行撮影)

 青森県出身の作家、太宰治の生誕110年を記念した演劇「津軽」が9月に青森市の県立美術館で開かれるのを前に20日、同館で制作発表会見が行われた。会見には出演する女優の川上麻衣子さんと俳優の新井和之さんも同席し、舞台に懸ける意気込みを語った。

 太宰を代表する小説・津軽は、故郷への深い思慕をにじませた味わい深い作品として知られる。同館ではこれまで3度、津軽を上演しており、今回は新井さんが太宰を、川上さんが小説を手に津軽地方を回る紀行作家を演じる。

 10年前の生誕100年の舞台にも出演した川上さんは「太宰に恋をしていた時間が戻ってくる。10年間、津軽とつながっている感覚」、20代の頃、東京・三鷹や吉祥寺など、太宰ゆかりの地に住んでいたという新井さんは「世界の人に人気のある太宰をいろんな所に発信していきたい」と、それぞれ抱負を語った。

 脚本・演出を手掛ける同館の長谷川孝治舞台芸術総監督は「芸術の地産地消、太宰の普遍性などが見所」と話した。

 舞台は9月13日から4日間行われ、午後5時半開場、6時半開演。料金は一般3500円、学生2千円。問い合わせは017・783・5243。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ