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NHK会長 レンタル家族の出演者問題謝罪「事実と異なる内容」

東京・渋谷のNHK放送センター
東京・渋谷のNHK放送センター

 家族や友人をレンタルする代行ビジネスを扱ったNHKの国際放送向け番組で、事実と異なる内容があった問題をめぐり、NHKの上田良一会長(70)は6日、定例記者会見で「極めて遺憾なことであり、視聴者の皆さまにおわびします」と謝罪し、再発防止策を策定したことを明らかにした。

 再発防止策は、(1)特定の企業や団体から取材対象者の紹介を受ける場合の事実確認強化(2)外部制作・放送権購入番組におけるNHK放送ガイドラインの順守など契約時のルール徹底(3)再発防止の周知、徹底を図る勉強会や研修の実施-の3点からなる。今月中の実施を目指す。

 NHKは平成26年5月に放送された「クローズアップ現代 追跡“出家詐欺”~狙われる宗教法人~」が、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送倫理検証委員会の指摘を受けた経緯から、匿名性の高い取材者などのリスクを「見える化」する確認シートを導入してチェック態勢を強化してきた。

 今回の問題を受け、利害関係のある第三者から取材対象者の紹介を受けているかどうかについても、項目を設けるなどして注意を促していくとしている。

 問題となったドキュメンタリー番組は昨年11月に国際放送「NHKワールド JAPAN」で放送。国内外で活動するフリーのディレクターが企画を提案し、NHKエンタープライズが制作した。

 家族や友人をレンタルする代行ビジネスが日本で支持されていることを紹介したが、利用客として登場した男女3人は実際には客ではなく、レンタルサービス会社が用意したスタッフだったという。

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