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新潟知事「NGT48と契約しない」国民文化祭スペシャルサポーター 暴行事件影響で

記者会見する花角英世・新潟県知事=27日、新潟市中央区の県庁(池田証志撮影)
記者会見する花角英世・新潟県知事=27日、新潟市中央区の県庁(池田証志撮影)

 花角英世新潟県知事は5日の記者会見で、新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」との広告契約を行わないことを明らかにした。NGT48は9月に県内で開幕する国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のスペシャルサポーターを務めていたが、元メンバーの山口真帆さん(23)への暴行事件の影響で契約保留となっていた。運営会社「AKS」(東京)にはすでに伝達した。NGT48の復帰断念について、花角知事は「残念です」と話した。

 花角知事は記者の質問に対し「(同文化祭の開幕まで)もう時間がない。スペシャルサポーターという形で宣伝することは考えていない。(NGT48と)契約しない」と明言した。今後は、影響力のあるインスタグラマーやブロガーを起用するなどしてPRを進めるという。

 NGT48については、「新潟の魅力だと思っているが、運営の課題がある」と指摘。その上で「それを克服して、以前のように活躍していただく時期がくることを期待している」と述べた。

 また、県文化振興課は同日、県庁内で記者会見を開き、NGT48との契約更新をしない理由について「100日前を控えて、文化祭の事業内容がほぼ決定し、広報PRの大枠を固めている段階で、これから新たにというのは時間的には難しい」と説明。さらに、「事件発生前の状況に戻っておらず、スペシャルサポーターを使ったPRは難しい。劇場やアイドル活動が円滑に運営していないと考えている」とNGT48を巡る状況がまだ正常化していないという認識を示した。

 同課がこの日紹介した同文化祭の新しいポスターに、NGT48の姿はなかった。昨年作成したものには、スペシャルサポーターだったNGT48が写っていた。新ポスターは今月から、順次張り替えられていくという。

 県は今年3月、スペシャルサポーターだったNGT48との広告契約を更新せずに保留。花角知事はこれまで、「事態が収束して(グループが)歓迎される状態になれば、国民文化祭で活躍してほしい。推移を見守りたい」との見解を示しており、復帰の可否が注目されていた。

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