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【父の教え】タレント、女優・橋本マナミさん 黙って見守るまなざしに支えられ

「父から誰かの悪口や愚痴を聞いたことがない。すごいな、見習いたい」。橋本マナミさんは父への尊敬の念も口にした(佐藤徳昭撮影)
「父から誰かの悪口や愚痴を聞いたことがない。すごいな、見習いたい」。橋本マナミさんは父への尊敬の念も口にした(佐藤徳昭撮影)

 世の男性の理想を集めたような容貌で注目を浴びてきたタレントで女優の橋本マナミさん(34)。最近はNHKの連続テレビ小説「まんぷく」(平成30~31年)や、大河ドラマ「真田丸」(28年)をはじめ、国民的ドラマでの好演も目立つ。

 「父が一番、喜んでくれたのは真田丸の細川ガラシャ役でした。昔から、何があっても日曜の夜8時までに必ず家に帰るほどの大河ファンなので」。言葉の端から父思いな面がのぞく。

 父の細川浩太さん(64)は、山形市でかばんメーカーに勤務。営業ひと筋で、定年後の今も契約社員として働いている。今回の取材のためプロフィルを求めると、趣味にゴルフと「娘の活躍を見ることです。本当に自慢の娘です」と記されてきた。

 「父の口癖です。電話を切るときなど、会話の最後には『自慢の娘だから頑張ってね』と。プレッシャーがすごいですね」と橋本さんは苦笑い半分、うれしさ半分の表情で語る。

 口数は多くない、黙って見守ってくれるタイプという。仕事を家庭に持ち込まず、夕食は家族だんらんで。子供のころ、週末に雪が降ると、橋本さんをソリに乗せて遊び、仲間と家族ぐるみでバーベキューやクリスマスパーティーを開く、マイホームパパだ。

 折に触れ、思い返す家訓のような言葉はない。が、黙って見守る父のまなざしは、橋本さんの芸能生活をずっと支えている。

 高校を出て上京後、「仕事がなくて、やることゼロ」の時期もあった。故郷の山形から東京へ新幹線で戻る際、橋本さんは時折、涙を流した。

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