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【平成史】音楽 CDからネット視聴に 曲作りも変化

AKB総選挙2011でフォトセッションに臨む(前列左から)宮澤佐江、指原莉乃、高橋みなみ、渡辺麻友、柏木由紀、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、小嶋陽菜、板野友美、松井玲奈。後列中央は高城亜樹=平成23年6月9日、日本武道館(大橋純人撮影)
AKB総選挙2011でフォトセッションに臨む(前列左から)宮澤佐江、指原莉乃、高橋みなみ、渡辺麻友、柏木由紀、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、小嶋陽菜、板野友美、松井玲奈。後列中央は高城亜樹=平成23年6月9日、日本武道館(大橋純人撮影)
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 平成という時代も、さまざまなヒット曲で彩られた。その規模も、CD100万枚以上など「バブル」の時代らしく、かつてないほどにふくれあがった。だが、そこにデジタル化の大波が押し寄せると、様相は一気に変わった。愛され、大量消費され、そして翻弄された平成のヒット曲の歴史を振り返る。

 平成の大ヒット曲1号は、プリンセス・プリンセス「Diamonds」だった。国内のレコード各社で構成する一般社団法人「日本レコード協会」によると、元年4月発売の同曲は翌2年8月に工場出荷枚数100万枚を突破。平成で最初に100万枚以上を出荷したシングルとなった。その後も大ヒット曲が相次いだのが平成の最初の10年間だった。同協会は、「昭和57年に商品化されたCDが、再生機の普及などを背景に一気に広まったのではないか」と話す。

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 当時、テレビの歌番組やカラオケも人気で、音楽は娯楽の中心にいた。テレビドラマも高視聴率で主題歌が続々ヒットしたし、CMソングも人気を博した。長戸大幸(ながと・だいこう)さん、小室哲哉さんといった「プロデューサー」が腕をふるってZARDや安室奈美恵さんら人気歌手を世に出したのも同じ頃だった。

 シングル、アルバムを合わせたCDなど音楽商品の年間の生産額(卸売額)は元年からずっと右肩上がりで10年には6075億円と国内最高額を記録した。

テレビ朝日「ミュージックステーションスペシャル」での最後のステージを終え会見するSPEEDDの(左から)新垣仁絵、今井絵理子、島袋寛子、上原多香子=平成12年3月31日
テレビ朝日「ミュージックステーションスペシャル」での最後のステージを終え会見するSPEEDDの(左から)新垣仁絵、今井絵理子、島袋寛子、上原多香子=平成12年3月31日
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 11年には宇多田ヒカルさんの「First Love」が、800万枚以上というアルバムでは国内最多の出荷枚数を記録。シングル「だんご3兄弟」が300万枚以上を記録したのも同じ年だった。

 15年にはSMAPの「世界に一つだけの花」がヒット。同年だけで200万枚、28年には出荷300万枚を突破し、一般社団法人日本音楽著作権協会によれば平成でもっとも著作権者への還元が多かった。これは、聴かれたり、歌われたりする機会が最多だったことを意味する。

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