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平成回顧 テレビ(上)災害報道 「命を救う」防災へ意識をシフト

 このことを踏まえ、東日本大震災後のNHKの災害報道では、局内で立ち上げた災害報道見直しのプロジェクトをもとに、穏やかな海の映像は小さく、予想される津波の高さや到達時刻の表示を大きくし、「すぐにげて」という子供にも読める文字を画面に出すなど、避難を直接呼びかけるような画面構成に変えることが決められた。

 記憶に新しい昨年7月の西日本豪雨でも、NHKは通常番組を飛ばし、特設ニュースなどで、繰り返し避難を呼びかけたが、それでも逃げなかった被害者がいたのも事実。視聴者が今以上に「自分に関わりがある」と思うような災害報道を目指している。その一環として公開されたスマホなど向けの「NHKニュース・防災アプリ」は、ダウンロード数が600万件を超えた。橋爪氏は「テレビの情報と合わせ、アプリなどで個別の情報を見てもらい、きちんと避難などに動いてもらう狙いで、仕組みづくりを進めている」と話している。

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