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【岩田由記夫の音楽の明日】平成回顧 J-POP躍進 CDバブルから配信へ

 昭和の主流だったアナログレコードは、平成に入るとCD、そしてMD、DAT(デジタルオーディオテープ)にとって代わられ、やがてそれらは、配信に移行してゆき、今ではCDさえ滅びゆくメディアと言われる。平成は音楽聴取のハード面でも激動の時代だったと言えよう。一方でアナログレコードやカセットテープが再びスポットライトを浴び、この4月にはソニー・ミュージックから、米歌手プリンスの作品がカセットテープで発売される。同社から洋楽のカセットが発売されるのは25年ぶりだ。

 来るべき令和、音楽配信は圧縮音源から、欧米諸国のようにCDと同音質のロスレス(無圧縮音源)が中心となってゆくのは間違いない。これは、音楽制作の形をも変え、良音が求められる時代となろう。それは圧縮音源向きの音作りをして来たJ-POPにも大きな影響を与えるだろう。グローバルなヒットを生み出すチャンスも増える。令和が日本音楽の世界普及への時代になることを祈る。(音楽評論家)

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