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脳死移植番組で精神的苦痛 提供者の両親、TBS提訴

TBS本社社屋
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 平成29年5月に岡山大病院で実施された脳死肺移植手術を密着取材したTBSのテレビ番組から強い精神的苦痛を受けたとして、肺を提供した男児の両親が5日、東京都内で記者会見し、TBSや病院などに対し、損害賠償を求める訴訟を起こすと発表した。4月中旬にも広島地裁に提訴する。

 両親や代理人弁護士によると、29年7月に放送された番組は事前の説明もなく、提供者の男児が特定されかねない内容だった。手術のシーンでは、肺がモザイクなしに映っていただけでなく、執刀医が「もくろみ通り」「軽くていい肺」と配慮を欠く発言をしていたことも放送し、故人をしのぶ権利やプライバシーを侵害されたとしている。

 TBSは「臓器移植法のガイドラインに従って個人情報やプライバシーの保護に最大限留意して制作、放送した。訴状を受け取り次第、対応を検討する」としている。岡山大は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。

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