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【聴きたい!】クラシック名盤 ケテルビー:「ペルシャの市場にて」 異国情緒あふれるメロディー

「ペルシャの市場にて」
「ペルシャの市場にて」

 クラシック音楽の入門として名高いこの曲は、イギリスの作曲家ケテルビーが1920年に発表した。ペルシャ(現在のイラン)の市場の様子を、異国情緒あふれるメロディーで豊かに描き出した小品。

 ケテルビーは11歳で書いたピアノ・ソナタを、大作曲家エルガーに称賛されるなど神童と騒がれたが、その後はミュージカルなど幅広いジャンルに作品を発表。また放送局やレコード会社のディレクターを務め、多彩な分野で活躍した。

 「ペルシャの市場にて」は、市場に到着したラクダの隊商や露店の蛇遣い、占い師や路上の物ごいなど猥雑(わいざつ)な部分と、現地の部族長の妃(きさき)を表現する美しく物悲しい旋律などに、さまざまなジャンルから吸収した音楽が存分に生かされ、分かりやすく充実した曲に仕上がっている。

 この作品の決定盤として、半世紀以上聴き継がれているアーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス管弦楽団の演奏で。(モーストリー・クラシック編集部 平末広)

 ソニー 1728円

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