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【クリップボード】ロブ・ライナー監督初来日「メディアは政府に警戒の目を」

日本外国特派員協会での記者会見に出席したロブ・ライナー監督=2月1日、東京都千代田区(藤井克郎撮影)
日本外国特派員協会での記者会見に出席したロブ・ライナー監督=2月1日、東京都千代田区(藤井克郎撮影)

 少年映画の傑作「スタンド・バイ・ミー」などで日本にもファンの多い米国のロブ・ライナー監督(72)が初来日し、2月1日に東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見に臨んだ。

 2003年のイラク戦争を題材にした新作「記者たち~衝撃と畏怖の真実~」のプロモーションで来日したライナー監督は「米国外での上映に立ち会ったのは日本が3カ所目だが、3カ所とも米国以上に大きな手応えがあった。イラク戦争当時、米国で何が起きていたのか、海外の方がはっきりと見えていたのかもしれない」と感想を口にした。この映画は、地方新聞を傘下に置くナイト・リッダー社ワシントン支局の記者たちが政府発表の情報に疑問を持ち、真実を暴こうと奮闘する姿を描いたもの。ライナー監督自身も支局長役で出演している。

 「メディアを支配しようとする政府とジャーナリズムとの緊張関係は常に存在する。今はかつてないほどメディアが慎重に警戒の目を持たなければいけない時代だと思う」と、会見に詰めかけた記者たちに奮起を促していた。

 29日から東京・TOHOシネマズシャンテ、大阪ステーションシティシネマなど全国で公開。(藤井克郎)

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