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【米アカデミー賞】「ローマ/ROMA」が3部門受賞 「ネット配信」の存在感増す

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第91回米アカデミー賞で3部門受賞、3つのオスカーを掲げる「ROMA ローマ」のアルフォンソ・キュアロン監督=24日、米ハリウッド(AP)
第91回米アカデミー賞で3部門受賞、3つのオスカーを掲げる「ROMA ローマ」のアルフォンソ・キュアロン監督=24日、米ハリウッド(AP)

 米インターネット動画配信大手「ネットフリックス」のオリジナル作品「ROMA/ローマ」(アルフォンソ・キュアロン監督)は、世界で最も影響力を持つとされる米アカデミー賞の作品賞こそ逃したが、キュアロン監督は史上初の監督賞と撮影賞の同時受賞を達成。さらに外国語映画賞も受賞するなど高く評価された。配信作品にとって3賞はいずれも初受賞で、今後、「ネット配信」発の作品がさらに勢いづくことは間違いない。

 キュアロン監督は受賞あいさつで「私の記憶から作った映画を、たくさんの人の努力で完成することができた」と喜びを語った。

 メキシコを舞台にモノクロ映像で若い家政婦と雇い主一家の交流を描く「ローマ」は、今回のアカデミー賞の注目の的だった。重厚な語り口と映像美が特徴で、昨年9月にベネチア国際映画祭で最高賞を、今年1月には米ゴールデン・グローブ賞で監督賞と外国語映画賞を受賞するなど破竹の勢いを見せていた。

 最大の関心事は「保守的」とされるアカデミーの会員が、劇場公開を前提としない配信作品「ローマ」をどう評価するかだった。結果を見ると、作品賞には黒人ピアニストとイタリア系用心棒の友情を描いた「グリーンブック」が輝いたが、「ローマ」のキュアロン監督に外国語映画賞とともに初の監督賞・撮影賞ダブル受賞を贈ることで、同作を高く評価した。

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