PR

エンタメ エンタメ

ギタリスト、鳥山雄司が語る 音楽の“次の形”

Messenger
音楽の新しい流通形態について語るギター奏者の鳥山雄司(堀晃和撮影)
音楽の新しい流通形態について語るギター奏者の鳥山雄司(堀晃和撮影)

 ギター奏者、鳥山雄司(59)が忙しい。今年はフォークの大御所、吉田拓郎やバイオリン奏者、葉加瀬太郎の公演で編曲や音響監督を担当する。昭和~平成に多数のヒット曲の録音に参加したり、編曲を手掛けたりした軽音楽界の職人でもある。平成の終わりに、音楽の“次の形”を聞いた。(文化部 石井健)

 --さまざまな活動をしているが、今年の方針は?

 「平成28年のアルバムCD『3×5(スリーバイファイブ)』を出した際、産経新聞の取材に『これが最後のフィジカルな(形のある)作品だ』とお伝えした。音楽をCDにするのは、あれが最後。その気持ちは変わっていません」

 --CDを出すのをやめ、デジタル配信だけで作品を発表するのか?

 「そうしたいと思っています。日本はまだデジタル配信の市場が確立していませんが、米国は大きく変化しています。1月には、800枚相当しか売れていないアルバムがインターネット上の再生回数が多いからとヒットチャートの1位を獲得して話題になったんですよ」

 〈ラップ音楽のアルバムで、CD販売はせず、デジタル販売も823枚相当。だが、ネット再生回数が1週間で8300万回もあり、その週にもっとも聴かれた作品となった〉

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ