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訪日外国人にも人気 DRUM TAO クール和太鼓、世界に響け

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「RHYTHM of TRIBE(リズム・オブ・トライブ)~時空旅行記~FINAL」
「RHYTHM of TRIBE(リズム・オブ・トライブ)~時空旅行記~FINAL」

 □RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~FINAL 6日から

 世界的な人気を集める和太鼓集団「DRUM TAO(ドラム タオ)」が6日から東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホールで、「RHYTHM of TRIBE(リズム・オブ・トライブ)~時空旅行記~FINAL」を上演する。和楽器を使ったショーは、訪日外国人客の人気も高く、代表で演出のフランコドラオ(藤高郁夫)さんは「これまでの和太鼓とは違うエンターテインメントを知ってほしい」と話す。(三宅令)

                   

 「時空旅行記」は、現代の若者たちが時空を遡(さかのぼ)り、浮世絵や連獅子、おいらん行列などに触れ、日本のエンターテインメントのルーツを感じて、また現代に戻ってくるというストーリー。言葉を使わず、和太鼓やしの笛、三味線などの和楽器やアクロバティックな体の動き、投影した映像で表現する。

 公演で使用される衣装は世界的デザイナーのコシノジュンコさんが制作したスタイリッシュなもの。鉢巻きや法被という伝統的な装束ではない理由について、「もともと僕たちは、和太鼓を若者に格好いいと思ってもらえるスタイルでやりたいとTAOを始めた。衣装が変わると、音楽表現も変わった」と話す。狙い通り、TAOの公演は従来の郷土芸能と違い、10~30代の若年層が客席に目立つ。

 TAO流にアレンジされた日本の伝統は、日本文化を海外に売り込む「クールジャパン戦略」にも一致。若者だけでなく海外の注目も集めている。これまでに世界26カ国で公演し、アメリカのオフ・ブロードウェーでも高い評価を得た。「純粋にショーとしてのレベルの高さを認めてくれた」という。

 平成29年の訪日外国人客は2869万人で、観光庁の訪日外国人消費動向調査によると、うち12・2%が、再訪日する際には「舞台鑑賞」をしたいと望んでいる。訪日外国人客は来年までに4千万人に届くことが見込まれる。

 こうした需要を受けて、今年4月には、外国人受けするTAOのショーに目をつけた旅行大手のJTBと手を組み、訪日外国人客にとって交通の便がいい東京・有楽町に常設劇場を設置することが決まっている。

 「せっかく日本に来たなら、日本の舞台文化について興味を持ってもらいたい」と話し、「ニューヨークならブロードウェー、東京ならTAOといわれるような、そういうエンターテインメントを目指したい」と意気込む。

 「時空旅行記」も国内外の目を意識している。「和太鼓という言葉で想像される世界観とは全く別のもの。国籍を問わず、新しいエンターテインメントを楽しんでほしい」

 8日まで。サンライズプロモーション東京、0570・00・3337。

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