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吉田羊「ヨーロッパに嫁いだ なでしこ物語」 日テレ 3日放送

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クーデンホーフ光子の足跡を追い、プラハを訪れた吉田羊(提供写真)
クーデンホーフ光子の足跡を追い、プラハを訪れた吉田羊(提供写真)

 ■「黒い瞳の伯爵夫人」の人生たどる

 明治時代、西洋人と結婚してヨーロッパに渡り、黒い瞳の伯爵夫人として7人の子供を育て上げ、「汎ヨーロッパの母」と呼ばれたクーデンホーフ光子の人生を、女優の吉田羊がたどる「吉田羊、プラハ・ウィーンへ ヨーロッパに嫁いだ なでしこ物語」(日本テレビ系)が2月3日午後3時から放送される。吉田は「同じ日本人女性として誇らしく思える人物」と強く心を動かされた様子だ。

 明治7(1874)年に東京・牛込で生まれた光子は、19歳のとき、当時オーストリア・ハンガリー帝国の代理公使だったハインリッヒ・クーデンホーフ・カレルギー伯爵と結婚。西洋人貴族と日本人との初の国際結婚だった。「同じ国籍でも、うまくいかない結婚があるのに、光子の相手は身分も国籍も違う。本当に大変だったと思います」と心情を想像する。

 ヨーロッパに渡った光子に待ち受けていたのは、最愛の夫の急逝と相続訴訟、戦争、差別問題…。光子は周囲に軽視されないよう寝食を犠牲にして語学や教養を身につけ、残された7人の子供を育てた。人種や国境を越えて相手を理解しようとする姿に影響された次男のリヒャルト(栄次郎)は、後世の欧州連合構想の先駆けとなった「汎ヨーロッパ主義」を提唱することになる。

 番組では、ウィーンやプラハを訪れ、光子の子孫にも面会。「感銘を受けたのは『意志があれば何事もかなえられる』という彼女の言葉。体現しているからこそ、心に響く」という。

 現代日本では、毎年2万組以上の国際結婚が行われている。「光子が見たら、『私が先駆けよ』とでも言うかもしれませんね。彼女から学ぶことは多い」と、目を細めた。

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