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ピタゴラ装置の“集大成”「ビーだま・ビーすけ」 「ユーフラテス」インタビュー(中)

打ち合わせはユーフラテスの事務所で行われる。左から、石川将也氏、山本晃士ロバート氏、笹山麻衣氏(松尾祐紀撮影)
打ち合わせはユーフラテスの事務所で行われる。左から、石川将也氏、山本晃士ロバート氏、笹山麻衣氏(松尾祐紀撮影)
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メンバー同士で研究発表

 番組のベースにあるのは学術的な研究だ。メンバーそれぞれがテーマを持ち、定期的に発表しているという。その理由について、山本氏は「たとえば昨年は春の3カ月を研究会期間として、毎週持ち回りで発表していました。準備は大変なのですが、皆の発表を聞いていると面白くて。ここでの発表が回り回って数年後に新しい映像や企画のアイデアになることもあって、研究会を続けています」と説明する。

 実際にコーナー化されたのが「ピタゴラ暗号棒」だ。

 「メンバーである貝塚智子のテーマが『機械以前』というもので、機械を使わず、どのようにピラミッドを作ったかなど研究していました。その中で出会ったのがスキュタレー暗号でした」と山本氏。

 スキュタレー暗号とは棒に巻き付けた紙にメッセージを書くと、ほどいた時にランダムな文字列になるという暗号。同じ棒を使うことで暗号を復元できる。番組内でも子どもが書いた暗号を母親にばれないよう父親に伝達している様子が描かれる。原始的であり、身の回りのもので再現できれば幼児も興味を引かれるのであろう。

 一見、楽しく見える映像の多くはこうした研究に基づくものだった。

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