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「命の限り歌舞伎に生きる」団十郎襲名の市川海老蔵さんが会見

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会見をおこなった市川海老蔵さん(右)と堀越勸玄くん(左)=歌舞伎座(撮影・今野顕)
会見をおこなった市川海老蔵さん(右)と堀越勸玄くん(左)=歌舞伎座(撮影・今野顕)

 江戸時代から続く歌舞伎の大名跡「市川団十郎」を来年5月、十三代目として襲名する歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(41)が14日、東京都中央区の歌舞伎座で会見し、「命の限り、懸命に歌舞伎に生きてまいりたい」など思いを語った。

 海老蔵さんは、八代目市川新之助を襲名して初舞台を踏む長男の堀越勸玄(かんげん)くん(5)とともに黒紋付きはかま姿で歌舞伎座の舞台上に並んで登場。「(団十郎は)歌舞伎界にとりまして、大変大きな名跡でございます。この上は己の命の限り、懸命に歌舞伎に生きてまいりたい所存でございます」と挨拶。勸玄くんも「父も名乗っておりました市川新之助の名跡を、八代目として相続させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします」と堂々と抱負を述べた。

 海老蔵さんは、自身が目指す団十郎像について「とても大きな名前。古典に向き合うと同時に、初代や二代目、七代目のように、時代に大きな影響を与えた人も出ており、そういう部分も意識したい。新元号で襲名するわけですから、現代に生きていることを多くの人に感じて頂けるように」と新時代の団十郎像をアピールした。

 また、五代目の俳名「白猿(はくえん)」も合わせ「団十郎白猿」と名乗ることについて、「五代目は『まだまだ父や祖父には及ばない』と白猿を名乗った(猿は人間に及ばないの意)。私もまだまだ父や祖父には及ばない。これから精進しようという気持ちを込めた」と説明した。

 会見前に、亡き父である十二代目団十郎さん、亡き妻でフリーアナウンサーだった小林麻央さんの墓前に報告したことも明かした。「襲名を一番伝えたい人物は2人いて、父と麻央です。直には伝えられませんが、お墓参り、そして今日も出かける前、手を合わせて妻に『こういう日が来たよ』と伝えました」

 襲名披露は歌舞伎座で来年5~7月と3カ月連続で行われた後、全国で行われる。

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