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「何度失敗しても、私が前を向き続ける理由」 AKB48・岡田奈々の生きる道

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 「常日ごろから新しい経験ばかりで、それが全部自分の身になっているのはもちろんなのですが、自分の成長につながったなと思うのは舞台ですね。初めて立たせていただいたのが『AKB49~恋愛禁止条例~』というミュージカルでした。ミュージカルということで、歌もダンスもお芝居もしっかりやらないといけない。そんなすごく厳しい状況の中で、さらに演出家の方がとても怖くて……。何度も何度も怒鳴られて、怒られてということを繰り返す中で、徐々に成長を実感しました。歌って踊ることがアイドルの仕事なので、そのベースとなる力を身に付けるきっかけになりました」

 そうした経験によって仕事に対する自信をつけるとともに、プロとしての自覚も芽生えたのだという。

 デビュー初日

 岡田さんは2012年にAKB48に入った。一度はオーディションに落選したものの、再挑戦して第14期生としてメンバーに加わった。デビュー初日のことは今でも鮮明に覚えているという。

東京・秋葉原にあるAKB48劇場
東京・秋葉原にあるAKB48劇場

 「AKB48劇場のステージで、250人のファンを前にしてしゃべる、踊る、歌うというのは初めての経験だったので、頭の中が真っ白になってしまいました。レッスン場で体験していたのとはまったく別物の緊張感がありました」

 そこから少しずつ経験を積むとともに、必死で歌やダンスの練習をした。少しでもうまくなって、お客さんを喜ばせたい。そんな一心でとにかく真面目に仕事に打ち込んだ。

 「根は引っ込み思案な性格なのですが、AKB48に入って私の人生は変わりました」と岡田さんは断言する。

 AKB48を辞めようと思った

 AKB48は人生のすべてだと言い切る岡田さんに、かつてないほどの困難が襲ったのは2015年ごろのこと。

 仕事に対するプレッシャーとの闘いの日々で、次第に心身ともに押しつぶされていったのだ。けれども、それを口にすることができない。強い姿を見せなくては、とにかく頑張らなければと無理を重ねるうちに、自己嫌悪、自己否定といった悪循環に陥ってしまう。

 「元々、ネガティブ思考な性格で、いろいろと考え込んでしまうのです。悩みが頭から離れませんでした」

(撮影:福田栄美子)
(撮影:福田栄美子)

 いよいよ体調がすぐれないので医師のもとへ。診断されたのは、機能性低血糖症だった。これは、過激な食事制限、過食といった食生活の乱れやストレスなどが原因で、血糖値が急激に低下、あるいは低い状態にとどまってしまう疾患のことである。

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