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【華麗なる宝塚】凪七瑠海 専科に異動後、初の主演「経験を生かせたら」

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宝塚花組公演「蘭陵王」主演 専科スター凪七瑠海=1日、兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(前川純一郎撮影)
宝塚花組公演「蘭陵王」主演 専科スター凪七瑠海=1日、兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(前川純一郎撮影)

 専科スターの凪七瑠海(なぎな・るうみ)が主演する花組公演「蘭陵王(らんりょうおう)-美しすぎる武将-」(作・演出、木村信司氏)が大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演中だ。一昨年に月組から専科に異動後、初の主演舞台となった凪七は「今までの自分の経験を生かせたら」と意気込む。

 専科スターとして立つセンター。「それは意識し過ぎないように。自分の中で絶対に感じているものはあるので。蘭陵王としての生き方を全うすることが、結果、すべてにつながると思う」。公演の出演は2月以来。「お稽古も久々で。殺陣の稽古は最初、(役同様に)私自身も、生きるか死ぬか、生きろ!って感じでした」と笑わせた。

 「蘭陵王」とは、6世紀の中国に実在した北斉の皇族、高長恭に与えられた王号。武勇とともにたぐいまれなる美しさを併せ持つ主人公の蘭陵王がたどる波乱の生涯を描く。雅楽師、東儀秀樹氏がフィナーレの楽曲を提供したことも話題だ。

 今作とは不思議な縁があった。数年前、知り合いから「面白い」と勧められ、中国と台湾のドラマ「蘭陵王」全46話のDVDをプレゼントされた。長編のため、多忙だけに「見始めたら、止まらなくなる」と封を開けずにいたものの、主人公に興味を持ち、史実を調べていた。

 「そのとき、宝塚で上演したら、ぴったりだなって思っていた。だから今回、蘭陵王と聞き、あの人じゃないかな。やっぱりと」

 ドラマ版も見た。その上で今回の台本を読み、主人公に対して新たな印象を持った。今作は、史実に残されていない主人公の幼少期部分を膨らませているからだ。

 「最初に史実を調べたときは、非の打ちどころのない完璧な人というイメージだった。でも今作は生きることに必死で、強いけれど人としてどこか欠けている人物として描かれている。そのことに、ヒロインと出会って気付く」

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