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魔法をかけられた国技館 ポール・マッカートニー7度目の来日公演を見た

両国国技館で公演を行ったポール・マッカートニー=5日、東京都墨田区(堀田芳香撮影)
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 ポール・マッカートニー(76)が7度目の来日公演を果たし、初の名古屋を含む4公演で計13万4500人の聴衆を酔わせた。東京では両国国技館(墨田区)を初めて会場に使ったが、関係者が「魔法をかけられた夜」と形容する印象深いものになった。(石井健)

 10月29日夜に米ニューヨークから自家用機で羽田空港(大田区)に降り立った元ビートルズは、31日、11月1日と立て続けに東京ドーム(文京区)で公演。5日に国技館、7日夜に新幹線で名古屋入りすると8日のナゴヤドームで日本公演を締めくくった。

 記者は、このうち東京の3公演を見た。昨年4月以来と間髪入れない来日には驚かされたが、それぞれの会場で記憶に残る歌と演奏を聞かせた。名曲「イエスタデイ」は初日の東京ドームでだけ披露した。その代わり翌日は1曲多い37曲を熱演した。国技館は31曲とコンパクトだったが、とりわけ鮮烈な印象を残した。

 招聘(しょうへい)元によると国技館の聴衆は7500人。平成27、29年の日本武道館(千代田区)が約1万人だったから、さらに小体な空間だった。

 実際、土俵を撤去し、向こう正面に設置された舞台は、どの席からも肉眼で十分見えるほど至近で、ポールも舞台から「ここは、皆さんの姿がよく見えるのがいい」と客席に語りかけた。音響も良かった。

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