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フジテレビ、海外戦略を加速 国際知財、イオンと共同開発

 フジには「ポンキッキ」や「ウゴウゴルーガ」など、子供向け情操教育番組でヒット番組を生み出してきた実績がある。宮内社長は新番組について、「フジの持つ幼児教育番組の制作ノウハウを生かした番組になる。ヒット番組の制作経験があり、技術を持ったスタッフに(新番組にも)関わってもらっている」と胸を張る。

 フジの大多亮常務は「非常に短いコーナーの中に、いろいろなキャラクターが登場する。多くのIPを作っていきたいので、子供たちの反応を見ながら、どれを商品化するかなどを考えたい」と解説。「子供たちが単に喜ぶだけじゃなく、勉強になったり話題になったりするキャラクターを生み出したい」と話した。

 こうした日本発の番組が東南アジアに浸透するかについては、宮内社長が「親と子供の関係やしつけ、マナー、食育などは万国共通と思う。その部分を強調して海外展開を図りたい」と説明した。テレビ局と流通のタッグによる海外展開の成果が期待されている。

 ■独会社とドラマ制作 「電車男」リメークも

 フジテレビは、ドイツの公共放送子会社ZDFEと連続ドラマの共同制作を今年6月に発表している。これまでは海外ドラマのリメークが多かったが、一歩踏み込んだ形での共同制作。サッカーのイングランド・プレミアリーグの“移籍市場”の実態を描く内容となる。また、中国・上海の「SMGピクチャーズ」と戦略的パートナーシップを強化。ドラマ2作品を中国向けに共同制作する。

 リメークも積極的に進められる。今月フランスで開かれたコンテンツ見本市では、「電車男」の米ハリウッドによるリメークが発表された。また、中国でのドラマの配信に向けて、中国のアリババ系のネット動画サービス業者と提携するなど、海外市場開拓の動きを強めている。

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