PR

エンタメ エンタメ

新指標「タイムシフト視聴率」ドラマ人気が浮き彫り 「番組の持つ実力の評価に」

Messenger
タイムシフト視聴率の上位番組(1~6月)
タイムシフト視聴率の上位番組(1~6月)

 テレビドラマで世帯視聴率が20%を超えるものが珍しくなって久しい。かつては20%が「ヒット」の目安ともされたが、近年は10%台後半で「大ヒット」といわれることもしばしば。視聴形態の変化に伴い、番組放送中の視聴者が減ったことが背景にある。だが民放のテレビスポット広告(番組に関係なく、局が定める時間に挿入されるCM)の料金を決める際の指標が今年4月から変わったことで、新たな指標の「タイムシフト視聴率」で高い数字を取るドラマに熱い視線が注がれている。(兼松康)

                  

 4月から民放キー局5局のテレビスポット広告の取引指標が、世帯ごとに計測する世帯視聴率から、個人ごとに測る個人視聴率に変更されたことに加え、タイムシフト視聴率も加味した新制度に移行した。タイムシフト視聴率は録画機の普及を受けたもので、録画された番組を、放送開始から7日以内にテレビ画面で視聴した実態を表す数字。ビデオリサーチでは平成28年10月から公表を開始した。

 これまでの調査から「ドラマがタイムシフト視聴されやすい傾向が出てきた」と指摘するのは、同社の中奥美紀シニアアナリスト。バラエティー番組などもタイムシフト視聴されているが「ドラマほど顕著ではない」といい、「ストーリー性があって毎週続けて見たいなどの理由があるからではないか」と分析する。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ