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【映画深層】「僕の帰る場所」でミャンマーにぞっこん 日本との架け橋目指す監督

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電気ってすごいな

 日本とミャンマーで撮影を行い、編集に2年半を費やして昨年完成。同年10月の東京国際映画祭では「アジアの未来」部門に出品され、作品賞など2冠に輝いたほか、オランダやドイツ、韓国など20を超える映画祭で評判を取った。

 「反応はどこの国でもほとんど同じで、必ずカウン君の話になる。どうやって撮ったんだ、この子は何なんだ、といった感じで、オランダでは最優秀俳優賞までもらった。これがきっかけで、本人は俳優になりたいと思っているらしいですよ」とほほ笑むが、藤元監督自身もこの作品がきっかけで人生が変わった。

 それまでミャンマーとは縁もゆかりもなかったが、今ではミャンマーとの合作映画のマネジメントなど両国を股にかけて尽力。平成27年にはサッカーのチャリティー試合でボランティアを務めていたミャンマー人女性と出会い、翌年1月には結婚した。今年4月からはヤンゴンに居を構え、次回作もミャンマーで撮るべく構想を練っている。

 「インフラが全く整っていないので生活はすごくしにくい。ただ面白いこともいっぱいあって、この間、8時間にわたって停電したが、パッと電気がついた瞬間に、街中の子供たちのわーっという叫び声が聞こえた。電気ってすごいな、と変な感動がありました」

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