PR

エンタメ エンタメ

日本映画祭がASEAN席巻 29年度は13万人動員 日本に親近感、認知度上昇

Messenger

 同基金は、従来は各国が単独で独自に実施していた日本映画祭を「JFF」というブランドで統一。ファンの情報交換の場となる総合サイト「JFF ウェブマガジン」も作成し、各国JFFのサイトとリンクさせた。それぞれが発信する日本映画の情報を共有し、関心を高めてもらう仕組みを作るなど、相乗効果も狙った。

 今回の成功について、許斐さんは「日本は観光地として人気が高く、アニメ映画などを通じて日本に親近感を抱く現地の人々も多い。そうした層に訴求できたのでは」と分析する。

 今年度は、今年公開された「ちはやふる-結び-」の小泉徳宏監督が7月にフィリピン、9~10月にはインドに足を運び、上映後に観客と質疑応答する場を設けたほか、日本語と英語で閲覧できる総合サイトに中国語を加えるなど多言語化を図るなど充実を図った。

 許斐さんは「今年度は15万人の動員が目標。これに加え、ウェブマガジンのアクセス数40万人(現在約26万人)、各日本映画祭の公式フェイスブックの『いいね!』数50万(現在約26万)を合わせて、JFFを100万人が往来するブランドに育てたい」と話している。

                   

 「ちはやふる」など今年度は14カ国で

 国際交流基金は平成30年度、ロシアを加えた14カ国・49都市でJFFを実施する。7月のフィリピンを皮切りに、9月4日開幕のマレーシア、インド、10月はオーストラリア、ロシア、11月はベトナム、インドネシア、中国、来年1月はミャンマー、シンガポール、同2月はラオス-と続く。上映作品は近作が中心。実写は「ちはやふる-結び-」(30年)▽「ミックス。」(29年)▽「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(同)、アニメーションは「未来のミライ」(30年)▽「メアリと魔女の花」(29年)▽「夜明け告げるルーのうた」(同)など計十数本を上映している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ