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日本映画祭がASEAN席巻 29年度は13万人動員 日本に親近感、認知度上昇

バンコクで開催された日本映画祭(JFF)。主演の中川大志をゲストに招いた「ReLIFE リライフ」のチケット(700席)は20分で完売に =今年2月
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 国際交流基金(東京都新宿区)が平成28年度からマレーシアやベトナムなどアジア・太平洋諸国をターゲットに実施してきた「日本映画祭(JFF)」の観客動員数が右肩上がりの高い伸びを示し、29年度には前年度比37・8%増となったことが分かった。同基金が明らかにした。JFF統括役の許斐(このみ)雅文さんは「圧倒的に認知度が低かった日本映画のファンを掘り起こせた」と話している。(高橋天地)

                   

 同基金では、経済成長により映画産業が成長したASEAN(東南アジア諸国連合)各国で、映画が主な大衆の娯楽となってきた点に着目。日本映画の市場拡大を図る目的で、JFFをスタートさせた。

 28年度は10カ国・28都市でJFFを実施した。「あん」(27年、河瀬直美監督)やアニメ作品「バケモノの子」(同、細田守監督)など近作を中心に、「青い山脈」(昭和24年、今井正監督)、「鬼婆」(39年、新藤兼人監督)など過去の名作も含め、計10~50本を上映。観客動員は10万1250人を記録した。29年度にはインド、ブルネイ、中国の3カ国を加えた13カ国・40都市で開催され、13万9510人(前年度比37・8%増)を動員した。

 国別に見ると、昨年度ではインドネシアで観客動員8800人と、前年度比87・2%増の著しい伸びを記録したほか、マレーシア(1万4100人、同46・9%増)、ミャンマー(1万5500人、同42・2%増)などでも高い伸びを示している。

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