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【シネマプレビュー】こども食堂にて

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 虐待に苦しむ子供を描いてきた佐野翔音(しょうおん)監督の人間ドラマ。かつて母親の暴力に悩んだ大学生の千晶(本下はの)は「こども食堂」で食事作りのボランティアを始めた。ある日、里親と暮らす利用者の男子高校生から「実母が見つかった。会ってみたい」と相談を受ける。

 ついに再会した実母(北原佐和子)が夫の暴力に耐えかね刑事事件を犯し、幼かった彼を手放さざるを得なかった事情を説明する場面はやるせない。ただ本作に通底する佐野監督の「家庭内暴力や虐待の悩みは必ず解決できる」との強い信念は、信じてみたい。

 東京・アップリンク渋谷などで公開中、6日から大阪・シアターセブンで公開。1時間55分。(天)

 ★★★☆(★5傑作 ★4見応え十分 ★3楽しめる ★2惜しい ★1がっかり ☆は半分)

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