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【クリップボード】なら国際映画祭スタート 樹木希林さんに特別功労賞

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 河瀬直美監督(49)がエグゼクティブディレクターを務める第5回なら国際映画祭が20日、東大寺や春日大社、奈良国立博物館など奈良市各所を会場にスタートした。24日まで。

 同映画祭は、奈良市を日本文化の世界への発信地に育てようと、同市出身の河瀬監督が提唱したもので、平成22年から隔年で開催。前回は内外から約3万人の映画ファンが来場した。

 世界の若手監督の長編にスポットを当てたインターナショナルコンペティション部門は、ルーマニアのクリスティアン・ムンジウ監督が審査員長に就任。ノミネート作品8本から最高賞「ゴールデンSHIKA賞」が選ばれる。

 20日の奈良県文化会館で開催されたオープニングセレモニーでは、同映画祭が製作した加藤雅也主演の人間ドラマ「二階堂家物語」(イランのアイダ・パナハンデ監督、来年1月25日公開)がプレミア上映。15日に75歳で逝去した女優、樹木希林さんへの特別功労賞授与も発表された。

 開催期間中、奈良市ならまちセンターのカフェ「coto coto」で「愛・樹木希林」と題した写真展が開催。シンガポール出身の写真家、レスリー・キーが撮影した樹木さんの姿や主演映画「あん」(平成27年、河瀬監督)の撮影風景などが展示される。

 河瀬監督は「樹木さんの大きな足跡に敬意を表したかった。若いクリエーターたちにも女優としてのすごさを知ってほしかった」と説明した。コンペ作品は当日一般1300円。問い合わせは同映画祭実行委員会(電)0742・95・5780。(高橋天地)

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