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元気はつらつ高齢者劇団 蜷川幸雄氏の活動継承 29日から初公演

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元気はつらつ高齢者劇団 蜷川幸雄氏の活動継承 29日から初公演

稽古に励む団員ら=彩の国さいたま芸術劇場(飯嶋彩希撮影) 稽古に励む団員ら=彩の国さいたま芸術劇場(飯嶋彩希撮影)

 出演者を「太陽組」「月組」の2組に分けた全体練習後に、今月8日からは約70人ごとにグループに分かれ、声の抑揚から指先に至るまで緻密な指導が行われている。

 稽古に参加した埼玉県所沢市に住む団員の角田好雄さん(78)は「現代の日本社会にとてもなじみやすいストーリーなので、演じていて気持ちが入る。それに団員は高齢者だけで構成されているので、若い団員に体力でついていけないと感じることもないし、のびのびと演劇ができて楽しくてしようがない」と声を弾ませる。

 さいたま芸術劇場の担当者は「高齢者とともに輝く未来のためにアートは何ができるのか。超高齢社会でのアートの可能性を感じてほしい」と語る。

 「世界ゴールド祭2018」は、イギリスやオーストラリアの高齢者によるダンスグループや、シンガポール初の高齢者演劇グループなども参加する。

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