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落語協会、新真打ち5人お披露目 同期生…誰が抜け出すか

この秋真打ち昇進する(左から)古今亭駒治、柳家小平太、柳家勧之助、林家たこ蔵、古今亭駒子
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 落語協会(柳亭(りゅうてい)市馬会長)は、この秋に昇進する新真打ち5人をお披露目した。昇進するのは古今亭駒次改め古今亭駒治(39)、柳家さん若改め柳家小平太(49)、柳家花(か)ん謝(しゃ)改め柳家勧之助(36)、林家たこ平改め林家たこ蔵(39)、古今亭ちよりん改め古今亭駒子(45)。

 5人は平成15年入門、ともに修業してきた同期生。真打ちに昇進すると、鈴本演芸場(東京都台東区)や新宿末広亭(新宿区)など、東京都内で一年を通じて落語中心の興行を行っている寄席のトリ(番組最後の出演者)を務めることができるが、落語協会には約200人の真打ちがいる。トリの座を勝ち取るのは容易なことではない。

 華やかではあるが、厳しい船出。しかし、「自由さが落語の魅力。こんなテーマでも落語になるんだ、というような自由な新作落語を作っていく」(駒治)、「落語を聞いたあと、お客さんが優しい気持ちになれるように」(小平太)、「寄席で自分の役割を果たしたい」(勧之助)、「師匠(林家正蔵)のように町で声を掛けてもらえるように」(たこ蔵)、「入門前、客席で感じた感動を、今度は自分がお客さんに届けたい」(駒子)。21日の鈴本演芸場を皮切りに、50日間行われる襲名披露興行に向けて5人は意気込む。

 市馬会長から「好きで落語の道に入ったのだから、新作でも古典落語でも、自分の好きなことをやりたいようにやってほしい」とエールを送られた新真打ち。横一線から抜け出し、活躍するのは果たして誰か。(栫井千春)

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