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【シネマプレビュー】プーと大人になった僕

映画「プーと大人になった僕」の一場面 (c)2018 Disney Enterprises, Inc.
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 英国の児童文学作家、A・A・ミルンの名作「くまのプーさん」シリーズを初の実写映画化。プーと、大人になった大切な友達、クリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)の切ない再会が繊細なタッチで描かれている。監督はマーク・フォスター。

 「100歳になっても絶対に忘れない」。少年ロビンは親友のプーと固い約束を交わした後、寄宿学校へ入学した。月日は流れ、ロビンはロンドンのカバンメーカーに勤め、激務の日々。ある日、上司から土日返上でリストラ案の提出を命じられ、家族と休日を過ごす約束を破ってしまう。思い悩む彼は街で偶然、プーと再会し…。

 プーを森に連れ戻したロビンが「仕事があるから戻る」と別れを告げる場面に胸を突かれる。「仕事は風船より大切?」と尋ねるプー。悲しそうな目は見るに忍びない。その素朴な問いかけは示唆に富み、働き方改革を突きつけられた多忙な現代人に、本当に人生で大切なものは何かを考えるきっかけも与えてくれる。14日からTOHOシネマズ六本木ヒルズなどで全国公開。1時間44分。(天)

 ★★★★(★5傑作 ★4見応え十分 ★3楽しめる ★2惜しい ★1がっかり)

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