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【クリップボード】ベネチア国際映画祭 メキシコ映画「ローマ」に金獅子賞

金獅子賞を手にした「ローマ」のアルフォンソ・キュアロン監督(ロイター)
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 世界三大映画祭の一つ、第75回ベネチア国際映画祭の授賞式が9日(日本時間)開催され、コンペティション部門の最高賞「金獅子賞」にアルフォンソ・キュアロン監督のメキシコ映画「ローマ」が選ばれた。

 同作品は、1970年代のメキシコ市を舞台にした白黒映像の作品。中流家庭の母子と住み込みで働く女性との交流を通し、人のつながりや家族のあり方を見つめ直す。動画配信大手、米ネットフリックスが製作した作品で、世界三大映画祭で配信作品が頂点に立ったのは初めてとあって大きな話題に。同社作品は質の高さで知られるが、原則として劇場公開されないため、今年の仏カンヌ国際映画祭では国内公開をしない作品のコンペ部門参加が認められないなど、反発の動きも広がっている。今回の受賞は議論を呼びそうだ。

 塚本晋也監督による初の時代劇で、幕末の動乱の中、武士としての生き方に悩む浪人を描いた「斬、」は受賞を逃した。コンペ部門のその他の主な受賞は次の通り。

 銀獅子賞(審査員大賞)=「女王陛下のお気に入り」(ヨルゴス・ランティモス監督)▽銀獅子賞(監督賞)=ジャック・オディアール監督(「シスターズ兄弟」)▽女優賞=オリビア・コールマン(「女王陛下のお気に入り」)▽男優賞=ウィレム・デフォー(「永遠の門にて」)▽脚本賞=「バスター・スクラッグスのバラード」(ジョエルとイーサンのコーエン兄弟)▽審査員特別賞=「ナイチンゲール」(ジェニファー・ケント監督)

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