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森山直太朗、母・良子と共演 新曲「時代は変わる」

録音スタジオで取材に応じ「ここは自分が夢中になれる場所」と語った森山直太朗(三尾郁恵撮影)
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 ■「音楽をやっている時なら何でも言える」

 二世が少なくない芸能界の中でも一段と異彩を放つ親子がいる。表現力が豊かな歌声に定評があるシンガー・ソングライターの森山直太朗(42)と母で歌手の森山良子(70)だ。直太朗が22日に発表した最新盤「8(パ)2(ニー)2(ニ)」には2人で歌声を重ねた新曲「時代は変わる」を入れた。直太朗は「音楽活動をしているときは、母に遠慮せずに何でも言える」と笑う。(竹中文)

 ◆貴重な2人の時間

 直太朗は子供時代、週末に親子で過ごした経験が少ないという。当時、良子はライブ活動に精を出し、週末は家を空けることが多かった。「一般的な家庭に比べたら、母子間のコミュニケーションは圧倒的に少なかった気がする。だから母と接する時間は、とても貴重だった」と振り返る。

 そんな貴重な時間に母を困らせるような質問はしたくない-。子供ながらに母に気を使っていたため「僕は普段、自分の内面をあまり外に出せないタイプになりました。でも、虚構なのか真実なのかが分かりにくい音楽表現をしているときだけは別。日常生活の場で言えなかった言葉が出せるんです」。

 ◆子供の疑問を代弁

 例えば、Eテレの教育番組「みいつけた!」のエンディングテーマ曲として書き下ろした「みんなおんなじ」(森山と御徒町凧(おかちまちかいと)作詞・作曲)。タイプは違っても、誰もが同じ生き物であると訴える楽曲だ。4~6歳児を対象としている番組では直太朗自身もイスのキャラクター「セモタロウ」の声を担当した。そんな経験を踏まえて、子供心を意識した曲作りに励んだという。冒頭では「ぼく」が「ぼく」として存在するようになった時期を問いかける。「子供が抱くような素朴な疑問は芯が通っている。僕自身は母が返答に困るような質問はできない子供でしたが、子供の疑問を代弁したくて、無邪気に歌っています」

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