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バンドネオン奏者・小松亮太 もっともっとタンゴを デビュー20周年で記念アルバム

バンドネオン奏者・小松亮太
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 タンゴなどに用いられる楽器、バンドネオンの世界的な奏者、小松亮太(44)がデビュー20周年を迎え、意気盛んだ。今夏に出した節目記念のアルバム2作からは、タンゴ界を牽引(けんいん)する自負が伝わってくる。小松は「もっと、タンゴを世の中に必要とされる音楽にしたい」という。

 昨夏にはイタリアの名門「イ・ムジチ合奏団」と東京オペラシティ(東京都新宿区)で共演。そのライブ録音を、今夏発売の節目記念盤「ブエノスアイレスの四季 他 withイ・ムジチ合奏団」に収めた。表題曲はアルゼンチンの作曲家、アストル・ピアソラ(1921~92年)の代表曲。ピアソラ自身もバンドネオン奏者で「バンドネオン奏者がリードしないと成立しない楽曲。リハーサルのときから合奏団に遠慮なく物を言わせてもらった」という。

 もう1作の記念盤は、ベストアルバム「小松ジャパン」。ピアソラの「リベルタンゴ」やアルゼンチンの歌手で作曲家、カルロス・ガルデル(1890~1935年)が手掛けた「首の差で」など18曲を収録した。「ピアソラの楽曲を上手に弾くには、タンゴの本質を理解するために、古典的なタンゴの楽曲も知るべきだと思う」。言葉の端々にタンゴへの愛情をにじませた。(竹中文)

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