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【聴きたい!】クラシック名盤 ベートーベン:弦楽四重奏曲第16番 終楽章に謎の書き込み

ベートーベン:弦楽四重奏曲第16番
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 弦楽四重奏曲を芸術的に重要なジャンルに引き上げたベートーベン。弦楽四重奏曲第16番は最後の作品で、1826年、死の5カ月前に完成した。後期の四重奏曲は、楽章と規模が拡大し続けたが、この作品は古典的な4楽章形式をとっている。

 おおらかで美しい第1楽章、「第九」の第2楽章を思わせる激しく躍動する第2楽章。この世との決別を感じさせるような透明感と、叙情的な美しさを持つ第3楽章。終楽章には、導入部に「そうでなければならないのか?」、そして、第1主題の下には「かくあるべし」という、現在でも多くの解釈がある謎の書き込みがある。驚くほど平明で素朴な楽想が展開され、全体が閉じられる。

 アルバン・ベルク四重奏団の演奏で(製品番号WPCS-28060)。(モーストリー・クラシック 編集部 平末広)

 ワーナー 1728円

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