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第1回「古典芸能を未来へ~至高の芸と継承者」 尾上流に焦点、一家勢ぞろい

日本舞踊の尾上流を担う尾上菊之助(右)と尾上菊之丞
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 夏恒例、国立劇場(東京都千代田区)の舞台「芸の真髄」が今年から、「古典芸能を未来へ~至高の芸と継承者」へと装いを改める。第1回は歌舞伎の人間国宝、尾上(おのえ)菊五郎が宗家の日本舞踊「尾上流」に焦点をあて29日午後4時半、同劇場で催される。

 継承がテーマだけに、尾上流三代が総出演する新作舞踊劇「斧琴菊旭旗(よきこときくげんじのよあけ)」が注目。菊五郎が、長男の菊之助、孫の寺嶋和史、眞秀(まほろ)と出演するほか、演出・振り付けの尾上流四代目家元、尾上菊之丞(きくのじょう)も父の墨雪(ぼくせつ)、長女の羽鳥以知子と一家が勢ぞろいする。

 「今の尾上流の力を結集し、子供を活躍させ、継承につなげたい」と菊之丞。物語は、孫世代3人がさらわれるも、鞍馬(くらま)の大天狗(てんぐ)(菊五郎)に救われ、思いを未来につなげる展開。母の常盤御前を演じる菊之助は、「日本舞踊ほど、一つの動きに意味が込められた踊りはない」と日舞の魅力を語っていた。

 演目はほかに「式三番」「松の調」「芝居小曲集」「雨の四季」。(電)03・6909・4101。

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