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CHAGE、ソロ20年のベスト盤「音道」 次に進むための一枚

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CHAGE、ソロ20年のベスト盤「音道」 次に進むための一枚

「楽曲を作り、ステージに立つ。これが揺らいだらやる意味がない」と音楽に込めた思いを語るCHAGE(三尾郁恵撮影) 「楽曲を作り、ステージに立つ。これが揺らいだらやる意味がない」と音楽に込めた思いを語るCHAGE(三尾郁恵撮影)

 ソロ活動開始20年を迎えたCHAGE(チャゲ)(60)が、記念のベストアルバム「音道(おとみち)」を発売した。デュオのCHAGE&ASKA(アスカ)(チャゲアス)、3人バンドのMULTI MAX(マルチ マックス)とは異なるソロのCHAGEを堪能できる一枚に仕上がっている。(兼松康)

                  

 「デュオやバンドに属さないCHAGEを意識したんです」と自身のソロ活動を振り返る。代表曲ともいえる「終章(エピローグ)」を20周年の記念バージョンとして冒頭に収めた後は、最新曲から平成10年のソロ・デビューシングル「トウキョータワー」までさかのぼっていく構成だ。

 「年代をさかのぼると、その年の出来事や景色、匂いなども出てくる感じがある」と話し、「楽曲を1つの短編小説のようにして、16の物語を1冊の本にしたような感じ」と表現する。

 「終章」は、チャゲアスのデビューのきっかけとなった「ヤマハポピュラーソングコンテスト」用に作られた曲で、当時は10代。実際はこの曲でエントリーはしなかったが、20代で出したチャゲアスの最初のアルバムに収められた。30代、40代、50代と歌い続け、今回のアルバムでは音楽プロデューサーの亀田誠治(54)の編曲で収めた。「また新たな『終章』が生まれた。歌詞もメロディーも何も変わってないのに、これだけ変化している曲も珍しい」と、出来上がってきた時点でこの曲を1曲目にすると決めたという。

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