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【クリップボード】「万引き家族」フジ松崎薫プロデューサー 「経験ない上映規模にドキドキ」

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【クリップボード】
「万引き家族」フジ松崎薫プロデューサー 「経験ない上映規模にドキドキ」

 松崎薫フジテレビプロデューサー(高橋天地撮影)  松崎薫フジテレビプロデューサー(高橋天地撮影)

 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞「パルムドール」を受賞した「万引き家族」(是枝裕和監督、TOHOシネマズ日比谷などで全国公開中)のプロデューサーで、フジテレビの松崎薫さんが、「当初150だった作品の上映館が、カンヌ出品で200に、受賞で最終的に300を超えた。担当した映画では経験がない規模の露出。ドキドキしている」と喜びを語った。

 配給するギャガの調べでは、同作は今月2、3日の先行上映(全325館)で15万2872人を動員した。また、公開初日の8日から10日の週末3日間(全329館)は、興収約5億7814万円を記録し、全国興収ランキングで初登場1位を記録した。

 同作は万引を重ねることで絆を強めてきた家族の物語。松崎さんが是枝監督の映画をプロデュースするのは、本作で5作目となる。

 松崎さんはパルムドール受賞の背景として、「女優のケイト・ブランシェットら審査員が奇をてらわず、作品を正面から評価してくれたことが大きい」と指摘した。今後は「是枝監督が新作の撮影を終え、落ち着いたら、また声をかけたい」と意欲を示した。

 同作品のパルムドール受賞をめぐっては林芳正文部科学相が7日、是枝監督を文科省に招いて祝意を伝える考えを示したが、是枝監督は同日、自身の公式サイトで「公権力とは潔く距離を保つ」として辞退を表明。続けて、「『万引き家族』は文化庁の助成金を頂いております」と記した。(高橋天地)

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