産経ニュース

「よしもと」次の100年 大崎洋社長に聞く お笑いだけ、ちゃいまっせ

エンタメ エンタメ

記事詳細

更新


「よしもと」次の100年 大崎洋社長に聞く お笑いだけ、ちゃいまっせ

次の100年に向け、吉本興業の構想を練り、実行に移す大崎洋社長(兼松康撮影) 次の100年に向け、吉本興業の構想を練り、実行に移す大崎洋社長(兼松康撮影)

 「以前は地方で働く人のリアルな生活が思い浮かばなかった。お笑いが大きな産業になるわけでもないが、現地でスタッフを雇い、芸人が地方で仕事を体験するという流れが、次の100年に向かうよしもとの礎になると考えている」と説明する。

 その延長線で海外版の「住みます芸人」も実施。インドネシアで活躍するアキラ・コンチネンタル・フィーバー(36)が、著名なスター発掘番組「アジアズ・ゴット・タレント シーズン2」で、アジアで4人しか獲得できないゴールデンブザーを受賞するなど、「思わぬ効果があった」と大崎社長は表情を崩す。

 ◆持ち出し10年

 今年で10年目を迎えた「沖縄国際映画祭」(島ぜんぶでおーきな祭)も、地方を元気にとの思いが根幹にある。毎年の収支はずっと持ち出しの状態にあるというが、「地元に愛される祭りにしたい」という思いで継続してきた。「会社が“病気”になったとき、つぶれない程度の蓄えがあればいい」と、持ち出しの状態にあっても、理想を追うことを優先してきた形だ。

続きを読む

「エンタメ」のランキング