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【カンヌ映画祭】是枝裕和監督の帰国会見詳報(下) 「安藤サクラさんの泣くシーンが審査員をとりこに」

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【カンヌ映画祭】
是枝裕和監督の帰国会見詳報(下) 「安藤サクラさんの泣くシーンが審査員をとりこに」

帰国後に会見する是枝裕和監督=23日、羽田空港(撮影・矢島康弘)  帰国後に会見する是枝裕和監督=23日、羽田空港(撮影・矢島康弘) 

 --日本映画がますます発展していくためにどんなことが必要か

 「そうですね。いろんな課題がたくさんある。監督がオリジナルで企画を書いて映画に着地させるという監督発の企画が、周りを見渡しても少なくなってきたなという印象があった。自分ができる範囲で積極的に関与しながら、そういう監督たちを呼んでいったほうが僕自身も刺激になるので、いまそういう集団を作って地道に頑張っている。まずはここで今年以降、新しい監督を何人かデビューさせようとたくらんでいるので、きちんとやっていこうと思っている」

 -ニューヨークに立ち寄っていた理由は

 「差し支えがあって、しゃべれないんですけど、まさかこんなことになるとは思っていなかったので、次回作の件でアメリカに渡る予定を入れてしまった。近々恐らく正式な制作発表が行われると思うので、そこまでちょっと待っていただきたい」

 「打ち合わせ自体はとてもうまくいって、パルムドールのこともご存じでしたので、そのときは取ってよかったなと実感しました」

 --受賞した理由の分析は

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