PR

エンタメ エンタメ

【カンヌ映画祭】是枝裕和監督「万引き家族」が最高賞パルムドールを獲得 21年ぶりの快挙

19日、フランス南部で開催されていた第71回カンヌ国際映画祭で最高賞「パルムドール」に輝いた「万引き家族」の是枝裕和監督(ロイター)
Messenger

 フランス南部カンヌで開催されていた第71回カンヌ国際映画祭は19日夜(日本時間20日未明)、最高賞「パルムドール」に是枝裕和監督(55)の「万引き家族」を選出して閉幕した。配給会社が発表した。

 日本映画のパルムドール受賞は、1997年「うなぎ」(今村昌平監督)以来、21年ぶりの快挙。

 「万引き家族」は、家族ぐるみで万引きを繰り返すことで日々の生活を維持し、絆を強めていくゆがんだ一家の物語。

 日雇い労働者の治(リリー・フランキー)と、パート先をリストラされた妻の信代(安藤サクラ)、学校に通わない息子の祥太=城桧吏(じょう・かいり)、信代の妹で風俗店勤務の亜紀(松岡茉優)、家の持ち主の祖母・初枝(樹木希林)-の苦しくも楽しい日常がスリリングに描かれ、家族の絆や幸せとは何かを問いかける。日本での公開は6月8日。

 是枝監督は早稲田大学を卒業後、番組制作会社に入社。家族をテーマにした作品が多く、俳優の自然な演技を引き出す演出手法で知られ、子役の演出には定評がある。「誰も知らない」(2004年)では当時14歳の柳楽優弥さん(28)に同映画祭史上最年少の男優賞をもたらした。13年には「そして父になる」で審査員賞を手にしている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ