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【追悼】西城秀樹さん 訳詞・天下井隆二さんが明かす「ヤングマン」誕生秘話

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 正月コンサートのとき、同曲を当初は英語のまま歌おうとしたが、「日本語にしよう」とプロデューサーらが発案。訳詞を頼まれた天下井さんが1時間程度で「英語の直訳っぽい歌詞」を書いていた。レコーディングの際は、それを「ヒデキの明るさが前面に出て、聴いたみんなが楽しくなるような歌詞に」との思いでさらに書き直した。

 一部には、この曲の発売に反対するファンも。もともとヴィレッジ・ピープルはゲイをイメージしたユニットだったため、「ヒデキにこんな歌を歌わせるなんて許せない、とカミソリ入りの手紙を送ってきたファンもいた」と天下井さん。だが、西城さん本人は「大丈夫大丈夫、一生懸命歌うよ」と逆に天下井さんらを励ました。その言葉通り、元気いっぱいの西城さんの歌が、全国各地に届いた。

 同曲は見事1位を獲得。誰でもまねできる振り付けとともに、社会現象となった。

 近年、西城さんとは知人の葬儀などで顔を合わせる程度。「元気? お互いに健康に気を使わないとね」と言葉を交わすのが常だった。平成28年の西城さんの45周年記念コンサートで、神奈川県民ホール(横浜市)の楽屋を訪ねた。「久しぶり、と話したぐらい。でもそれだけで通じるものがあった」という。

 「思い出は語り尽くせない。今は『お疲れさま』という言葉しかないですね」と言葉を絞り出した。

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