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サンプラザ中野くん、トラウマだった大ヒット曲「Runner」 「平成30年Ver.」発表

「『Runner』は今聴いても、色褪せていない」というサンプラザ中野くん(宮川浩和撮影)
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 ■「野太くなった声とエレキギター対決」

 シンガー・ソングライターのサンプラザ中野くん(57)には「歌うことを求められすぎてトラウマになった曲」がある。昭和63年に出した大ヒット曲「Runner(ランナー)」だ。それでも今春には、最新盤「Runner」(平成30年Ver.)を発表。14日に東京都内で開かれるライブでも披露する。中野くんは「自分にとって運命的な曲」と語った。(竹中文)

                  

 中野くん作詞の「Runner」は、ボーカルを務めたロックバンド「爆風スランプ」の代表作だ。当時、メンバーだったベーシストの江川ほーじん(56)が脱退を表明。中野くんは「彼が在籍している間に良い曲を作って、世の中にちゃんと認められようと思いました」と語る。

 この歌は、ロッカールームで「君」が戻らないという意志を表明し「俺たち」はそれぞれの道を走り続けるという内容。「当時はメンバーの脱退のことしか頭の中になかったので僕らの姿を描いた」と振り返る。

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 注目されたのは、バラエティー番組でアイスホッケー部の特集のBGMに使われたから。「使用されたことには感謝しています。でも世間では『頑張れ』という思いを一方的に伝える応援ソングとして定着してしまった。お互いに頑張ろうという気持ちを込めたナンバーだったのに…。自分の思い通りの方向に進んでいないと感じていた」

 音楽番組でパフォーマンスを求められるのも「Runner」ばかり。「他の曲も聴いてほしかった。それまでのファンからはイメージが違うと怒られて…。いくつもの疑問符が自分の頭に浮かぶようになり、この曲がトラウマになりました」

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