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【TVクリップ】木曜劇場「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」ディーン・フジオカ

「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」で復讐鬼を演じる俳優のディーン・フジオカ(川口良介撮影)
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復讐する人の気持ちがわかりました

 「生きること、死ぬことについて、リアルに感じられるドラマ。見た人がそれぞれ自分なりの生き方の答えを見つけられるはず」

 ストーリーは、現代日本の小さな漁師町からはじまる。フランスの小説家、アレクサンドル・デュマによって1841年に書かれた復讐譚(ふくしゅうたん)「モンテ・クリスト伯」が原作。主人公の船員、柴門暖(さいもん・だん)は、美しい恋人の目黒すみれ(山本美月)と結ばれた結婚式の日に、周囲の人間に無実の罪を着せられて逮捕、投獄され、どん底におとしめられていく…。

 「今回の撮影ではひどい目にあった」と振り返る。血や泥で手足を汚して苦しむ投獄後の拷問シーンは、相当過酷だったようだ。殴られ、海に投げ込まれたほか、水責めでは実際に手足を押さえつけられ、布をかぶせた頭に冷水を掛けられた。「頭が痛くて、寒くて、気が狂いそうになった。『もう嫌だ、止めてくれ』と抵抗したのが、そのまま良い演技になっている」と笑う。

 本人の前向きな性格から、撮影がはじまる前のインタビューでは「個人的には復讐なんてやらない方がいいと思う。それよりも自分が幸せになるために時間を使うべきなのでは」と語っていた。しかし、柴門の人生を追体験するうちに、「復讐する人の気持ちがわかりました」。

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